【産後ママの心と体をケア】デリケートな時期に寄り添うやさしいアロマ活用術

【産後ママの心と体をケア】デリケートな時期に寄り添うやさしいアロマ活用術

出産という大仕事を終え、いよいよ始まった赤ちゃんとの生活。
愛おしい反面、寝不足やホルモンバランスの急激な変化によって「なぜか理由もなく不安になる」「体調が整わない」と感じるママは少なくありません。
今回は、産後の繊細な心身をやさしく包み込み、サポートしてくれるアロマテラピーをご紹介します。


産後のアロマ選びで大切なこと

出産直後から授乳期にかけては、ホルモンの影響で匂いに対して敏感になったり、肌がデリケートになったりします。
「自分が心地よいと感じるか」を一番に、どれだけ効果があるとされる香りでも、不快に感じたら無理に使わないのが鉄則です。

 

肌塗布は避け、まずは芳香浴から
授乳中の赤ちゃんへの影響や誤飲を防ぐため、お部屋で優しく香らせる程度から始めましょう。

 


産後ママにおすすめの香り3選

① ゼラニウム|女性ホルモンと気分の波を整える
特徴:ローズに似た華やかさと、グリーン調の清々しさを併せ持つ香り。
こんな効果:乱れがちなホルモンバランスや自律神経の不調にアプローチし、情緒不安定になりがちな産後の心を穏やかに保ってくれます。

 


② フランキンセンス(乳香)|深い呼吸を取り戻し、不安を和らげる

特徴:樹木からとれる、少しスモーキーで落ち着きのある香り。
こんな効果:授乳や抱っこで縮こまりがちな胸を開き、呼吸を深めてくれます。疲れが溜まった時や、気持ちが浮き立って休まらない夜にぴったりです。

 


③ クラリセージ|産後の心身を温かく包む

特徴:ハーブ特有の少し甘みのあるスパイシーな香り。
こんな効果:妊娠中の使用はNGですが、産後のママには強い味方。パニックになりそうな気持ちをやわらげ、幸福感を与えてくれます。


忙しい産後におすすめの「手抜きアロマ」

赤ちゃんのお世話で手いっぱいの時期に、凝ったアロマグッズを準備する必要はありません。

 

バスタイムに(足湯でもOK)
洗面器にお湯を張り、精油を1滴混ぜたキャリアオイル(ホホバオイルなど)を少量垂らして足湯をするだけでも、全身の血行が良くなりリフレッシュできます。


ティッシュを枕元に

寝室の枕元に、精油を1滴垂らしたティッシュを置いておくだけ。横になった瞬間にフッと緊張がほぐれます。産後は「自分のことは後回し」になりがちですが、ママの笑顔と元気が一番の栄養です。ぜひお気に入りの香りの力を借りて、1日のうち数分でも「自分自身を癒やす時間」を作ってみてくださいね。